ホットアイマスクをしたまま寝るのはよくないの？つけたまま寝るデメリットとは？

目元を温めてリラックスできるホットアイマスクは、寝る前に使うと気持ちいいですよね。

でも、つけたまま寝てしまっても大丈夫なのか不安を感じている方もいるのではないでしょうか。

実は、ホットアイマスクをつけたまま寝ることには、メリットもデメリットもあります。

メリットとしては、入眠しやすくなったり、熟睡できたりすることです。また、眼精疲労や頭痛の解消にも効果があります。

デメリットとしては、肌や髪に影響がある方もいるという点です。

このブログでは、ホットアイマスクをつけたまま寝ることのメリットやデメリットについて、詳しく解説していきます。

ホットアイマスクをしたまま寝るのはよくないの？

ホットアイマスクをつけると、眠りやすくなったり、目の疲れが和らいだりするメリットがありますよね。私もよく使っていますが、目元がぽかぽかして気持ちいいです。

しかし、つけたまま眠ってしまうことに不安がある方もいらっしゃるのではないかと思います。

ホットアイマスクには、

などさまざまな種類がありますが、使い捨てのものやレンジで温めるものは自然と冷めますし、充電式のものはタイマーで止まるようになっていますよね。

ずーっと熱い状態で朝を迎えるということはないので、ホットアイマスクをして寝てしまっても基本的には問題はありませんよ。

しかし、人によっては肌や髪に負担がかかったりしますので注意が必要です。

例えば、肌が敏感な方が長時間ホットアイマスクをつけることで、赤みや痒みなど肌荒れを起こす可能性があります。

ベルトのついたホットアイマスクをして寝ると、寝癖がついたり髪が傷む原因になってしまうこともあるかもしれません。

ホットアイマスクは目元のケアに効果的な方法ですが、自分の肌や髪の状態に合わせて使用することが大切です。

ホットアイマスクを実際に使ってみて、自分に合った方法を見つけてくださいね。

ホットアイマスクは目元を温めてリラックスできますが、つけたまま寝てしまうことで、思わぬトラブルが起きてしまうこともあります。

肌トラブルや髪のダメージなど、ホットアイマスクをつけたまま寝ることのリスクについて、詳しく見ていきましょう。

ホットアイマスクは目元のケアに効果的ですが、つけたまま寝てしまうと肌に熱がこもってしまうことがあります。

目元の皮膚が薄い部分に乗せるので、肌が敏感な方はもちろん普通肌の方でも、赤みや痒みなどの肌荒れを起こしてしまう可能性があります。

さらに、使い捨てホットアイマスクは使用後に硬くなってしまうので、肌に摩擦を与えてしまうことがあります。

肌に合わないと感じたら、ホットアイマスクをつけたまま寝るのはやめてくださいね。寝る前に必ず外してからお休みください。

ホットアイマスクは目元のリラックスに効果的ですが、つけたまま寝てしまうと頭痛を引き起こすことがあります。

特にマッサージ機能のある重いホットアイマスクは、首に負担がかかってしまうことがあります。首の筋肉が緊張すると、血流が悪くなって頭痛を引き起こす可能性があります。

また、ベルトをキツく締めすぎると、頭皮や額に圧力がかかってしまうことがあります。これも血流を妨げて頭痛の原因になる可能性があります。

ホットアイマスクを使用する際は、本体の重量とベルトの締め付けに注意してくださいね。本体は軽いものを選んだり、ベルトはゆるめにしたりすることで、頭痛を防ぐことができますよ。

ホットアイマスクは目元の温めに効果的ですが、つけたまま寝てしまうと髪に変な寝癖がついてしまうことがあります。

特に充電式のホットアイマスクはベルトが付いているものが多いですよね。

ベルトは座ったまま使うときに便利ですが、横になって使うと髪がベルトで押されてしまいます。朝起きたら髪がぺちゃんこになっていたり、逆立っていたりすることもあります。

また、髪がベルトで引っ張られたり擦れたりすると、髪の毛や頭皮にダメージを与えてしまいます。髪が乾燥したり切れ毛や枝毛が増えたりする可能性があります。

ホットアイマスクを使用する際は、髪への影響に注意してくださいね。

寝癖予防にナイトキャップを併用するといいかもいいかもしれませんね↓

以上、ホットアイマスクをしたまま寝るのはよくないのか、したまま寝ることによるデメリットについても解説しました。

自然に温度が下がったり、タイマー機能がついているホットアイマスクについては、したまま寝ても基本的には問題ありませんが、肌や髪への影響も考えられます。肌に合わない場合はすぐにやめることも大切ですよ。