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スラング「香ばしい」はどんな意味?元ネタや皮肉として人に使う際の注意点についても解説

香ばしい皮肉

ネット上でよく見かける「香ばしい」という言葉。

一見すると食べ物の香りを連想させるこの表現は、実際にはネットスラングとして "皮肉" の意味を持ちます。

その元ネタは、1997〜1999年に放送された「こうばしコーン」のCMにあるようです。

この記事では、ネットスラング「香ばしい」の意味、元ネタ、そして皮肉として使用する際の注意点について解説します。

ネットスラングの「香ばしい」はどんな意味?

「香ばしい」という言葉は本来、料理が焼ける際の良い香りを表す言葉です。

しかし、インターネットの世界では、「胡散臭い」「頭がおかしい」「やばい」といったネガティブな意味合いで使われることがあります。

特に、風変わりな振る舞いやコメントをする人、または個性的な人々を指す際に用いられます。

ネットスラング「香ばしい」の元ネタは?

この言葉の起源は、1997年から1999年にかけて流行したハウス食品のスナック菓子「こうばしコーン」のCMフレーズにあるようです。

アザラシと狐の印象的なキャラクター、「ゴマだけでも香ばしいのに、コーンだけでも香ばしいのに」という耳に残るフレーズが特徴のこのCMは、深夜帯に繰り返し放送され、アニメファンに強いインパクトを与えました。

その後、インターネット上で変わった行動や思考をする人々を指す際に使われるようになり、最終的に、2ちゃんねるで「ヤバい人」を表す形容詞として定着したようです。

「香ばしい」を皮肉として使う際の注意点

「香ばしい」という言葉は、他人を不快にさせる可能性があります。

直接対面で使うには適さない場合が多く、親しい間柄であっても不快に感じることがあります。

特に公共の場所や見知らぬ人に対してこの表現を使う際には、言葉選びに慎重であるべきです。

ネットスラング「香ばしい」の実例集

最後に、皮肉として使われている「香ばしい」の実例をご紹介します。

スラング「香ばしい」のまとめ

以上、ネットスラングの「香ばしい」についてご紹介しました。

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