キルティングコートは秋や春先の肌寒い時期に羽織るのにぴったりのアイテムですが、
- せっかく購入するなら真冬にも活用したい
と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、キルティングコートを真冬に着ると寒いのかどうかについてご紹介します。
ダウンコートとの違いや着るのに適した時期についてもご紹介していきます。
この記事でわかること
- キルティングコートは、真冬に着ると寒いです。
- キルティングコートは、地域やレイヤリングによっては真冬でも凌げます。
- キルティングコートは中綿、ダウンコートはフェザーという点で異なる。
- キルティングコートは、秋と春先の15℃以下で着るのが一般的。
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キルティングコートは真冬に着ると寒い?
結論からお伝えすると、キルティングコートは真冬に着ると寒いですよ。
筆者は札幌、東京、名古屋の3都市で生活した経験がありますが、北日本の厳しい冬をキルティングコートだけで凌ぐのは厳しいです。
実際、薄手のコートで帰省して熱を出した経験がありますので、撥水性のあるダウンコートを着用することをおすすめします。
東京や名古屋のような雪の降らない地域でもキルティングコートだと寒いですよ。
ただ、厚手のキルティングコートと、セーターやフリースなどの保温性の高いインナーと重ね着すれば、真冬でも凌げなくもないです。
地域差や体感温度の違いもありますので、自分にとって最適なアウターを選んでみてくださいね。
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キルティングコートとダウンコートとの違いは?
キルティングコートとダウンコートは、どちらも冬の定番アウターですが、例えるなら毛布と羽毛布団くらい暖かさも素材も異なるものです。
キルト加工された生地には、綿やポリエステルなどの合成繊維が使用されることが多く、これにより一定の保温性が確保されます
また、キルティングコートはデザインのバリエーションが豊富で、カジュアルからフォーマルまで幅広いスタイルに合わせやすいのが魅力です。
一方、ダウンコートは、羽毛(特にガチョウやアヒルの羽毛)を使用しており、非常に高い保温性を持っています。
体を包み込むようなデザインが多く、寒い冬の日でも暖かく過ごすことができます。
しかしその分、キルティングコートに比べて重量がありかさばることがデメリットとして挙げられます。
都市部での日常使いやオフィスへの通勤などでは、キルティングコートの方が動きやすくスマートな印象を与えますが、アウトドア活動や極寒地での使用はダウンコートの方が良さそうですね。
キルティングコートを着る時期はいつからいつまで?
キルティングコートの着用時期は、保温性とデザインによっても異なりますが、秋と春先の気温が15℃以下の時期に着るのが一般的です。
- 秋:10月下旬〜11月下旬
- 春:3月上旬〜4月上旬
季節の変わり目に特に便利なアイテムとして、キルティングコートを上手に活用してみてくださいね。
キルティングコートは真冬に着ると寒いのかまとめ
以上、キルティングコートは真冬に着ると寒いのかについてご紹介しました。
この記事でわかること
- キルティングコートは、真冬に着ると寒いです。
- キルティングコートは、地域やレイヤリングによっては真冬でも凌げます。
- キルティングコートは中綿、ダウンコートはフェザーという点で異なる。
- キルティングコートは、秋と春先の15℃以下で着るのが一般的。
季節の変わり目に特に便利なキルティングコートを、自分のスタイルや活動に合わせて選び、快適な冬を過ごしてくださいね。