冬になると、スカートやニットワンピースが体にまとわりつく経験、よくありますよね。
静電気がひどくなると、つい服を捨ててしまおうかと悩むこともあるのではないでしょうか。
でも、お気に入りの服はなかなか手放したくないものです。
そこで、この記事では静電気がひどい服を捨てる前に試せる対処法をご紹介します。
スカートやワンピースのまとわりつきにお困りの方は、ぜひこれらの方法を試してみてください。
静電気がひどい服を捨てる前にできることもある！
冬の乾燥した季節、特にスカートやニットワンピースを着るとき、静電気の問題に直面することが多いですよね。
服が体にまとわりついたり、脱ぎ着の際に「バチッ」と痛い静電気が発生したり。
そんな時、お気に入りの服を諦めて捨てるしかないのでしょうか。
実は、そうではありません。静電気を減らすためのいくつかの方法があります。
静電気が発生する主な原因は、異なる素材の摩擦です。特に冬は空気が乾燥しており、静電気が発生しやすい状況になっています。
化学繊維は静電気を帯びやすいので、天然素材の服を選ぶ、または化学繊維と天然素材を上手に組み合わせることがおすすめです。
まとわりつくスカートやニットワンピースの対処法
柔軟剤を使用して洗濯する
柔軟剤の使用は、衣服の表面をなめらかにし、摩擦を減少させることで静電気の発生を抑える効果があります。
さらに、柔軟剤に含まれる成分が繊維の表面に特殊な層を形成し、これが静電気を外に逃がす役割を果たします。
結果として、衣服が静電気を帯びにくくなるのです。
静電気防止スプレーをかける
外出前に静電気防止スプレーをかけるのも効果があります。
スプレー缶に入った「エレガード」が有名ですが、ミストタイプなどもあります。
ニット素材だと頻繁に洗えないものも多いので、静電気抑制効果のあるファブリーズなんかもおすすめですよ。
ポチップ
静電気対策用のタイツやペチコートを履く
お手頃価格のスカートには裏地のないものも多いのですが、結局ペチコートを着用するのが最も有効だったりします。
筆者が試した中では一番効果的でした。
衣類の摩擦を減らすだけでなく、保温効果やスカートのドレープを美しく見せる効果もあるので、1枚持っておくと便利ですよ。
ポチップ
グンゼには「ペチタイツ」という商品もあるので、よかったらチェックしてみてくださいね↓
ポチップ
静電気がひどい服を捨てる前に試すことまとめ
以上、静電気がひどい服を捨てる前に試すべきことについてご紹介しました。
静電気がひどいからといってすぐに捨てる必要はないと思うんです。
冬の静電気は避けられないものですし、お気に入りの服を捨てるのは悲しいですからね。
今回ご紹介した対策法をぜひ試してみてくださいね。